突然ですが、今はいているショーツのサイズ、あなたにピッタリですか?
サイズの合っていないショーツをはき続けていると、お尻の形が崩れて「段」ができたり、パンツの線がかゆい、かぶれるなど様々な問題の原因になります。
自分ではピッタリだと思っていても、実際にはサイズが合っていない場合も…。お店でブラジャーのフィッティングをしてもらったら、普段着けてるサイズと全然違った…、なんて話もよく聞きますが、ショーツも同じなんです。
ブラのサイズだけ選べるセットを買って、ショーツのサイズが合っていなかったり、大きめサイズでゆったりはきたい、小さめサイズで小尻にみせたい等々、レディースショーツのサイズ感は千差万別。
じゃあどうやって選んだらいいの?というわけで、今回はショーツのサイズの選び方についてのお話です。
MとLは、上下左右1㎝~2㎝ほどのサイズ差
着用前のパターンサイズの変化は、生地の伸縮度によって差がありますが、МサイズとLサイズでは、上下左右1cm~2cmどの差があります。たった1cm~2cm?!と思うかもしれませんが、この差が重要なんです!
ボディヒンツでは、ヒトの身体の動きに1番快適である生地が選択され、それぞれの生地の特性に合わせたパターン設計で開発された「機能性ショーツ」を取り扱っています。
サイズ選びを間違えると、せっかくの機能性ショーツの良さが活かされず、窮屈に感じたり、ずり上がったりという不具合が起こります。
MサイズとLサイズの着用時の比較写真
同じモデルさんに、MサイズとLサイズを着用してもらい比較してみましたが、Mサイズだとご覧のとおり窮屈な感じに…。お腹やお尻にパンツラインが食い込んだり、裾がずり上がっているのがわかりますね。
これを無視してMサイズをはき続けると、同じ箇所がずっと刺激されて、黒ずみやかぶれの原因にもなってしまいます。
ショーツはショーツでサイズ選びするのがベスト
洋服を選ぶとき、トップスはMなのにボトムはLサイズ。なんて人は意外と多いんじゃないでしょうか?
その主な理由は・・・
・腰やお尻など下半身太りしてるから
・太腿が張っているから
・動いたときに、脚やおしり部分が窮屈なのが嫌だから などなど…。
このテクニック(?)、実はショーツにも応用可能なんです!
トップスのサイズやズボンのサイズにこだわらず、「ショーツはショーツでサイズ選び」することが大切です。「自分の服のサイズ」という先入観を捨てて、ピッタリなショーツサイズを探してみてください。
ショーツ選びのポイントは外見から
判断基準は・・・
・食い込まない(おしりがハミ出ていない)
・パンツの線の跡がつかない(付いても脱げばすぐ消える)
・裾がずり上がってお尻が二段にならない(おしりがたるまない)
はき心地の感覚だと、多少きつくても慣れてしまっていて分かりづらいので、見た目で判断するのがおすすめ。スマホで撮影して見ると、鏡で見るより分かりやすいかもしれません。ぜひお試しあれ♪
サニタリーショーツはワンサイズ大きめがベター
サニタリーショーツ(生理用パンツ)の場合は、ワンサイズ大きいものを選ぶのもおすすめです。
ボディヒンツのサニタリーショーツは、フィット性の高い伸縮生地を使用しているので、ワンサイズ大きくても隙間ができるということはなく、ブルーデーのイヤな窮屈感から解放されるかもしれません。
以上、ショーツサイズの選び方のご参考に。。。
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