あっという間に、2022年も終わりが近づいて来ましたね~。さむい冬に備えて、「あたたかいインナーやアウターを買い足そう!」とお探しの方も多いのではないでしょうか。たかいインナーやアウターを買い足そう!」とお探しの方も多いのではないでしょうか。
今回は、冬場に大活躍の【裏起毛】について
本格的に寒くなってくると防寒対策に欠かせないのが裏起毛アイテム。保温性が高く優れものだからこそ、からだの熱を逃がしにくいとの理由で、学校や施設では裏起毛を禁止しているという事例もあるとか…。そのくらいあたたかく人気の裏起毛。身に着けるのに適切なシーンとそうでないシーンがあるようです。
私も、裏起毛を着てお買い物に行こうと歩いていると、暑すぎてお肌がピリピリしたり、お店につくころにはすぐに上着を脱ぎたくなったり、おまけにお肌がかゆくなってきたり、痛くなったり、、、皆さんはそんな経験、ありませんか?
外出中などに、背中や手の届かない部分がかゆくなると、ストレスですよね。今回は、裏起毛のかゆくなる原因、その対策についてお話しします!
そもそも裏起毛ってなに?
裏毛(パイル)編みの繊維を、加工して毛羽立たせたものを裏起毛といいます。
裏毛とは、生地の裏側をタオルのようなパイル状(ループ状)に編んだ生地のことです。吸湿性が高いのが特徴です。
そのパイル状の糸を毛羽立たせたものが裏起毛。サラふわな手触りで、ふんわりやわらかい素材感。繊維を毛羽立たせるので生地の厚みがアップし、さらに生地の中に空気が多く含まれるので、保温性が高まります。裏毛よりも、裏起毛の方が温かいんです。
よくある“裏起毛”の悩み
「あったかいのはいいけど、動くとあつい。」
「さむい日に着たいけど、肌に当たると、かゆい。」
「静電気がおこりやすい気がする・・・」
なぜこのようなお悩みがあるのでしょうか?
先ほどもお話しした通り、裏起毛は保温性が高く、吸湿性が低いので、熱がこもりやすいのです。なので、身に着けるとからだが温まって急に血行が良くなり、お肌がかゆくなります。血管の周りにあるかゆみを感じる神経が刺激されるためです。
そして、裏起毛は繊維を毛羽立たせてできているため、お肌への摩擦が多くなることも理由のひとつです。特に冬場、乾燥しやすい方は、直で裏起毛を着用してしまうと肌トラブルの原因にもなりかねません。
裏起毛が原因で、かゆくならないために、今すぐできる対策とは
かゆくならないようにするためには、以下の対策をしてみましょう。
① 裏起毛に適切なシーンかどうかを判断してから着用する
裏起毛はとにかく保温性が高いので、暖房のきいた室内で過ごしたり、運動をするシーンには暑すぎて不向きです。室外で寒さを防ぎたいシーンには適していますので、着用前にこれからの予定が裏起毛に適切なシーンであるかどうかを考えることがポイントです。
② 裏起毛が直接肌に当たらないように、天然素材のインナーを着用する
裏起毛の摩擦でかゆくなってしまう方は、天然素材のインナーを中に仕込むのがおすすめ。そうすることで、静電気防止にもつながります。
裏起毛と一緒に着るおすすめインナーをご紹介!
乾燥を防ぎつつ、しっかりとあたためたい方は
\ ルナセル®保湿インナー /
オールシーズン乾燥が気になる方に特におすすめ!コラーゲンと植物由来繊維セルロースの良さが1つになったハイブリットレーヨン「ルナセル®」を使用。お肌のうるおいを保ちながら体を温めてくれます。
美肌を目指しつつ、お肌の摩擦を軽減したい方は
\ 米ぬか美肌 インナー /
日本初の米ぬか成分を繊維に練り込んだ、元祖保湿インナーです。肌トラブルととことん向き合って開発された大人気の1枚。生地のこすれによるかゆみを防ぎ、美肌を守ってくれます。
かゆくなりがちな首元を守りたい方は
\ シルク100%天竺 ハイネック インナー /
優れた吸湿性・放湿性があり、静電気も起こりにくい!話題の冷えとり温活に最適な万能シルク素材です。見えてもインナーと分かりづらいため、コーディネートをたのしみながら着用できます。
冬場は肌トラブルが増える時期。暖かくて便利な裏起毛を上手に着用して、寒い冬を乗り切りましょうね!☆彡
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