2月26日は、「つ(2)つ(2)む(6)」(包む)と読む語呂合わせから「包む(ラッピング)の日」です。
大切な人のことを想いながら、贈り物を包むことで楽しさや豊かさを届けることが主な目的だそうです。
心を込めて選んだ贈り物に彩りを添えるラッピング。今回は”包むこと”やラッピング文化についてご紹介します。
ラッピングはいつから始まった?
日本における包む文化の始まりは、奈良時代まで遡ると言われています。
それまでも食品を保存するために草木の葉や皮などを利用して包装はされてきましたが、モノを送ったり運んだりするために包装されるようになったのは年貢として物産品を地方から運ぶようになった奈良時代からだとされています。

大きな布を広げて、様々な形に変えて物を包める「風呂敷」
実は風呂敷が生まれたのも奈良時代で、年貢を包むのに使われ始めたのが始まりです。現代では包装紙などを使用しますが、日本の包む文化は風呂敷から始まりました。
現代の“包む”という文化
皆さんはどんな時にラッピングをしますか?誕生日やクリスマスなど季節のイベントギフトを送るときや、お土産の梱包など様々なシーンで使われることが多いかと思います。
百貨店などでは包装紙を使用してラッピングが済んでいることが一般的ですよね。しかし海外では自分でラッピングすることが一般的なので、お店で美しい包装紙を使って丁寧に包まれているのは珍しいそうです。

また、お祝い事やお中元・お歳暮などでは熨斗を使って贈ることもあるかと思います。熨斗は「日本書紀」(720年)に記されているのが最初で元々は贈り物に縁起物であった干しアワビを添える風習があったことが、熨斗の始まりです。
贈り物のラッピングに対しても、日本特有の礼儀やマナーを重んじる習慣が今も根強く息づいています。
オリジナルギフトラッピング
下着インナーは年代を問わず、毎日身に着けるので贈り物にも選ばれています。シンプルで上質なものを選ぶことをおすすめします。
ボディヒンツでは、贈る相手を選ばないシンプルでナチュラルなブラウンボックスに、オリジナルロゴリボンを使用し心を込めてラッピング致します。購入商品に合わせてスタッフが箱のサイズを選ぶので、一緒に購入するだけでOK!心をこめてラッピングして、大切な人へお送りいたします。

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まとめ
現代のギフトラッピングの始まりは歴史的にも古く、礼儀やマナーとしても大切なことです。贈り物や、贈るシーンや相手に合わせてラッピングも変えてみてはいかがでしょうか。
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