日々の暮らしにやさしい下着『ボディヒンツ』6月のおすすめはシルク素材です。
みなさま、この機会にシルク下着マスターを目指しませんか?(^^)
シルク下着マスターに輝くには…
・シルク繊維の特徴を知る(メリット・デメリット)
・正しい洗濯、ケア方法を知る
・シルクの見極め、選ぶ基準
が必要です。
ボディヒンツには、肌にやさしい天然繊維の下着が、シルク・コットン・米ぬか・ウール・カシミヤ…といろいろありますが、中でも「シルク繊維」は、ボディヒンツ店内で1番アイテム数が多く、人気の素材なんです!
ボディヒンツ会員様は、シルクという素材に慣れている方が70%*近くいらっしゃいますので、疑問は少ないかもしれません。(*なぜ70%かというと、シルクアイテム購入後のリピート率が70%以上だからです!)
シルク素材を試してみたいけどいろいろ大変そう…と迷っている残りの30%の方へ。
ぜひ「シルク下着マスター」を目指すべく、シルクに関する疑問を解消する情報をお伝えしたいと思います。
シルク繊維のメリットとデメリットとは
シルク繊維の特徴=メリットとは…
・暑い時、寒い時、ジメジメした時、外気温や湿度に合わせて肌を快適に保つ調温機能
・紫外線から肌を守るUVカット機能(白よりも黒だとさらに効果UP)
・シルクの持つ天然の美肌効果
・乾きが早い
・ニオイがしにくい
続いて、デメリットとは…
・アルカリ成分に弱いため、アルカリ(弱アルカリ)成分の石鹸や洗剤で洗濯すると、生地が白けたり、硬くなったり痩せてしまう
・化繊の下着と比べるとやや高価
・型崩れしやすい
・色移りしやすい
以上、デメリットだけをみてみると、やはり洗濯のお手入れが大変なイメージです。つまり、、、
シルク下着マスター = シルク下着の洗濯上手さん
ということになります。
もちろん、季節に応じての使い分けも重要ですが、洗濯上手さんは下着の使い分けもおちゃのこさいさいですね。(令和になって、この言葉通じるのでしょうか…笑)
シルク下着マスターへの道
1.お洗濯は中性洗剤を
わたしは洗濯の際、汚れ落ちよりも、成分を重要視しています。
もちろん、白物や、特にお気に入りのシルク下着だけ手洗いや、お風呂の時にササっと洗うこともありますが、日常作業としては非常にわずらわしい…。
普段は、目の細かなネットに形を整えて入れて、洗濯機で洗います。(我が家は6人家族で、洗濯物も多く、汚れも様々…)
中性洗剤は、汚れ落ちが弱いイメージがありますが、よく考えたら汚れって一部分なんですよね。なので、汚れがひどく取れていないときは、もう一度中性洗剤の部分汚れ落としを使います。基本、どんな繊維を洗濯するときも中性洗剤を使用しています。
【お役立ちコラム】天然繊維のお洗濯方法はこちら
2.上質なシルク下着を見極める
シルク下着といっても、価格や糸の種類はたくさんありますが、どれがいいのかわからない…。
同じような天竺編み(ニットジャージー)で比べると、グラム数(シルク糸の重み)の大きいものが高価です。
ボディヒンツで代表のシルク素材は、
・140双糸シルク天竺編みが、110g/㎡前後
・170双糸シルクフライス編み(日本製)が、140g/㎡前後
生地の厚さも重さに比例して、重い方が厚くなります。ぜひ目安にしてみてください。
シルク専門店ですと、グラム数表記や糸のグレード表記があるので比べて購入できますが、特に記載がなく「シルク100%」だけの表記のお店は少し不安かもしれません。ぜひご自身で、シルク生地の好みの基準を持つといいと思います。
また、重さだけでなく糸のグレード(6A特特級>5A特級>4A高級>3A上級)もあります。
ボディヒンツでは、「5A」「4A」のグレードのものを使用しています。シルク糸のグレードも、シルク下着選びの基準の1つです。
シルク下着選びは、重さとグレード。きちんとグラム数や糸の背景を説明しているお店で購入することが1番安心ですね。
迷ったらコレ!シルクビギナーさまにおすすめ
コスパ◎ゆったりシルエットの140双糸シルク天竺編みシリーズ
伸びが良くフィット感抜群!日本製の170双糸シルクフライス編みシリーズ
これで今日からあなたもシルク下着マスターです!ジメジメ期もシルク下着でサラっと快適に乗り切りましょ~♪
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