本日のコラムは、乾燥肌でお悩みの方へ…ボディヒンツから新提案。
ぜひ最後までお付き合いくださいませ(^^)
まず、乾燥肌とは・・・お肌の水分・皮脂が不足して潤いがなくなっている(ドライスキン)の状態です。
乾燥肌になる原因
・冷房や暖房の長時間利用による空気の乾燥
・紫外線によるダメージ
・間違ったスキンケアや入浴
・加齢による皮脂分泌量の低下
以上のことが原因で、お肌の水分保持力が衰え、角質層のバリア機能が低下してしまいます。
また、水分や保湿ばかりが注目されがちですが、身体の「冷え」も乾燥肌の大きな原因なんです。
常に寒気や悪天候にさらされている国の人たちが、加齢したようなお肌に見えるのは「冷え」が原因ともいわれています。
乾燥肌対策
乾燥肌対策と聞いて、まず思い浮かぶのは「顔」の保湿、スキンケアではないでしょうか?
しかし身体の中で、特に乾燥しやすいのは、もともと皮脂の分泌が少ない、脛(すね)、膝、ひじ、足の裏など。
お肌のかゆみ、蕁麻疹、湿疹、ニキビなど、そのままにしておくとお肌の状態が悪化することも。
高保湿成分が入ったボディソープやボディクリームで保湿ケアすることも大切ですが、もっと手軽に全身のスキンケアをはじめませんか?
米ぬかの豊富な美肌成分
江戸時代からスキンケアとしても使われてきた米ぬかには、γ-オリザノール(*1)やフェルラ酸(*2)などの美肌成分を多く含む「米ぬかオイル」がたっぷり含まれています。
その成分に早くから着目した奈良県の鈴木靴下様。
米ぬかオイルを糸に練り込んだ『米ぬか繊維SK』を開発されました。
米ぬか成分を表面に塗布するだけの「後加工」では、洗濯を繰り返すことで成分が剥がれてしまいますが、『米ぬか繊維SK』は、レーヨン素材の特性を利用して、米ぬか美肌成分を練り込んでいるため、洗濯しても効果が持続します。
タカギは、鈴木様と技術提携し、その糸から生地をつくり、日本初の米ぬかインナーを完成させました。
(*1)
「γ-オリザノール」は、酸化を抑制する作用を持つ優れた米ぬかエキスの成分です。
私たちの体に様々な悪影響を及ぼす活性酸素は、お肌でいえば、シワやたるみ、シワの沈着などを引き起こします。
自然の健康パワー成分「γ-オリザノール」が、お肌を若々しく活性化させる、この作用はいま科学的にも証明されています。
(*2)
「フェルラ酸」は、お米のポリフェノールと呼ばれ、活性酸素による悪影響からお肌をやさしく守ります。
フェルラ酸は、これまで化学合成でしか製造できませんでしたが、技術提携をした鈴木靴下様と和歌山県工業技術センター様と築野食品工業(株)様との共同開発で、天然の米ぬかからの抽出に成功しました。
米ぬか美肌インナーのこだわり
少しの刺激も乾燥肌には大敵です。
米ぬか美肌インナーシリーズでは、縫い目と品質ネームタグを表側にすることで、不快なチクチク感をなくしました。また、肌にフィットするソフトストレッチ素材で、生地とお肌の摩擦を減らし、かゆみを防ぎます。
保湿と保温も叶える米ぬかガーゼ
タカギのロングセラー生地を使用した「綿100%エアリーガーゼ」インナーシリーズ。
肌側は米ぬかでしっとり保湿。表側はふわふわコットンでぽかぽか保温。秋冬のインナーとして人気の米ぬかガーゼシリーズです。
2019年末には、待望のルームウェア(パジャマ)を新発売しました。
乾燥する秋冬はもちろん、夏の冷房による乾燥対策にも◎オールシーズン使える、米ぬか美肌インナーをぜひ一度お試しくださいませ(^^)
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