実はライスオイル(米油)の効果ってすごいんです!
今回は改めてライスオイルの力を確認しつつ、お米のハーバリウムを作ったお話です。
ハーバリウムって?
ハーバリウムとは、植物の色を変えずに保存するための、植物標本の方法の1つです。生花だとカビてしまうのでドライフラワーを使います。
お米ってもともと稲穂から収穫し、精米にするまで「はさがけ」等で水分率を15%くらいになるまで干します。よく考えるとこれってドライですよね。
ライスオイルで稲穂のバーバリウムを作る
そこで、稲穂を利用してハーバリウムをつくりました。手前のオイルはライスオイル(食用)です。もちろん、ミモザやそのほかのハーバリウムもつくりましたよ。次回のカタログでお見せできるかな・・。
お米の食用油(米油)ってサラダ油と比べて、値段がすこし高いので、なかなかスーパーで売ってませんよね。もちこは、お得意のネット通販で購入しました。
ライスオイルは、ボディヒンツの米ぬか美肌インナーにも練りこまれている成分なのですが、実際どの程度身体にいいのか…、改めて確認していきたいと思います。
ライスオイルは貴重な油
米油は、お米を精製する際に落とす「米ぬか」からとれます。1合のお米から2gほどしかとれない貴重な油なんです。
食用・美容用ライスオイル(米油)の10の効能
日常ではどうしても安価なサラダオイル(石油由来)を使いがちですが、スキンケアだけでも、サラダオイルから米油に変えることで、たくさんの良いことが身体に起こります。
- コレステロール値を低下させる。
- オリザノールが心血管の病気の発症を改善する。
- トコフェノールの働きがガンの発症を改善する。
- 皮膚の健康を保つ(皮膚の健康を増進するスクワレンとして知られている化合物を含んでいるため、シワの形成を防ぐことができ、自然な保湿作用により皮膚の老化を遅らせることができる。また太陽からの損傷から皮膚を保護、UVカットし、肌の色調を改善することができる。湿疹なども防ぐことができる)
- 抗酸化物質が豊富で、免疫力を高める。
- ビタミンEが豊富でホルモンバランスを整える。
- 閉経時のホットフラッシュを軽減する。
- 脂肪肝を軽減し肝機能を改善する。
- 米ぬか油中のフェルラ酸およびエステルの存在が健康的な育毛を促進する。
- 減量に役立つ。
(Amazing Benefits Of Rice Bran Oil For Skin, Hair And Healthより引用)
こんなにいいことばかりなら、やたら天ぷら好きな我が家は早急に米油に変えたほうが長生き&健康に過ごせそうですね。
米ぬかオイルから生まれた米ぬか美肌インナー
ボディヒンツには、女性にいいことばかりの米ぬかオイルから生まれた『米ぬか美肌インナー』があります。
米油にご興味のある方、敏感肌やアトピーでお困りの方、ぜひ一度おためしください。
生地組成は、レーヨン(50回洗っても成分が無くならない米ぬか繊維SK)・コットン・ポリウレタン。
敏感肌さんにやさしい縫製(縫い目が外側)仕様です。
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