毎日身に着けるショーツ。
動くとおしりに食い込んだり、ずり上がってきたり、なおしたくても直せない!
本日は、ショーツの食い込み、ずり上がりに関するお悩み解消法についてご紹介します。
ショーツ(パンツ)が食い込む原因は?
ショーツのサイズが合っていない
自分の適性サイズより小さめのショーツをはくと、動く度にだんだんずり上がって、気づいたときにはTバックのように食い込んでいる状態になります。
そのままにしておくと、ヒップがちゃんと覆われていない不快感だけでなく、食い込みのラインが締め付けられ、肌の黒ずみの原因になる場合も…。
ずり上がってこなくても、足の付け根が痛い場合も、サイズが合っていない可能性が高いため要注意です。
食い込みを避けるために、逆に大きいサイズのショーツをはくと、おしりが垂れてしまったり、ヒップラインが崩れる原因になるため、おすすめできません。
ショーツの形が合っていない
一見同じ形に見えるショーツでも、実はいろんな形、パターンがあります。
デザインがかわいい!おしゃれ!など見た目だけで選ぶと、ヒップの形に合わないショーツを選んでしまいがち…。
ヒップラインを整えるためにも、自分のヒップにピッタリフィットするショーツを選びましょう。
安売りされているから…とまとめ買いはチョット待った!まずは1枚はいてみて、フィット感を確認してから買い足すのがおすすめです。
食い込まないショーツを選ぶには
まずは、正しいサイズのショーツを選びましょう。
【ヒップサイズの測り方】
1.鏡に向かって横向きに立ち、おしりの最も高い位置を確認
2.おしりの最も高い位置にメジャーをあてて、お尻をぐるっと1周して測る
※測るときは、メジャーが地面に対して平行になるように注意!
測った数値と、ショーツのサイズ表に書かれている「ヒップサイズ」を照らし合わせて、サイズ選びの目安にしましょう。
同じサイズでも、生地の伸縮や形によって、はき心地が変わるため、まずは該当のショーツサイズから試してみるのがおすすめです。
次に、食い込みにくい形のショーツを選びましょう。
一般的に、「ウエストのはきこみ丈」と「脚口の裾丈」でショーツのタイプが分かれます。
今回は、【脚口のずり上がりからヒップへの食い込み】という観点から、「裾丈」の種類でご紹介します。
ハイレッグ
裾が深めにカットされていて、セクシーなレースショーツなどが多いです。
布面積が少ないため、少しずり上がっただけで、食い込みを感じやすいです。
ノーマルレッグ
裾が脚のつけ根部分でカットされていて、最も一般的なタイプです。
おしりにピッタリフィットしていれば食い込みにくいですが、ちょっとしたサイズの違いでずり上がってきてしまう場合があります。
ボーイレッグ(ボックス)
裾がおしりの下にくるボクサーパンツのようなタイプ。1分丈・2分丈ショーツもこちらに該当します。
ヒップがすっぽり覆われているため、1番ずり上がりにくく、食い込みにくい形です。
食い込まないショーツの新定番!超立体ショーツとは?
創業90年以上の奈良県の下着メーカー(株)タカギが開発した「超立体ショーツ」
長年培った下着パターンデータから、身体の動きに合わせたパターンを試行錯誤し、どんなときでもカラダにピタっとフィットするはき心地を追求しました。
ショーツの素材にもこだわり!
・ピタっとしっかりフィット!耐久性に優れた高級スーピマコットン
・サラっとふんわりフィット♪伸縮性の高いテンセル™繊維
ショーツの仕様、縫製にもこだわり!
・ウエストと脚口は、ゴム不使用で締め付け感なし
・縫い目の凹凸を外側にして、肌への刺激を軽減
・品質ネームタグは転写プリントで、不快なタグのチクチク感なし
お好みで選べる3つのはきこみ丈
・ウエスト位置くらいで、すっぽり安心感のあるスタンダード丈
・ウエストよりやや下、やや浅ばきのショート丈
・腹巻いらずで、おなかの冷え対策、汗とりもできるハイウエスト丈
ピタっとフィット!高級スーピマコットンタイプ
とろんとフィット!テンセル™繊維タイプ
スーピマコットンショーツと合わせて使える♪ずり上がらない超立体ブラ
まとめ
なかなか下着の話はしづらいですが、1日に何度もショーツの食い込みを直している…とお悩みの方へ、少しは参考になりましたでしょうか?
今のショーツがピッタリ!っと思っていても、体型の変化とともに、自分に合うショーツも変わっていくもの。
たかがショーツ…と我慢せずに、1度食い込まないショーツを試してみてはいかがでしょうか?
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