夜寝る時に「ナイトブラ」ってつけますか?
日中と同じブラジャーをつける人、寝るときはブラジャーをつけない人(ノーブラ派)の人が多いのではないでしょうか?
寝るときにブラなんてつけなくてもいいと思われがちですが、体型の変化が起こりやすい30代、40代の女性には、特におすすめのナイトブラ。
最近では「育乳」なんて言葉も出てくるほど、寝ている間にバストケアできるので、忙しい方にも人気のスタイルケアなんです。
バストアップ効果を期待して、きつい、苦しいナイトブラをつけていたけど断念してしまった方も必見!
本日は、自分に合ったナイトブラの選び方と、デイリーでも使えるやさしいブラをご紹介します。ぜひ、最後までお付き合いくださいませ。
ナイトブラとは?効果、メリットは?
夜寝るときのおやすみ用として着用できるブラジャーがナイトブラです。
バストには筋肉がなく、乳腺と脂肪、それらを支える「クーパー靭帯」などからできています。
このクーパー靭帯が伸びたり、切れてしまうと、バストが下がる原因になるといわれています。
日中につけるブラジャーでは、重力や揺れなどの刺激によって、クーパー靭帯が伸びないように、バストをしっかりホールドする必要があります。
揺れ刺激が少ない就寝時でも、長時間の仰向け、横向きの体勢や、寝返りによる揺れ刺激があります。
ナイトブラの効果として、垂れたバストが元の位置に戻る?育乳してバストアップできる?と思っている人は、きつめのブラを選びがちなので要注意!
バストが垂れてしまうスピードは、加齢や授乳経験などライフスタイルによって差がありますが、
年を重ねると柔らかくなってしまうバストの横流れ防止をサポートするイメージです。
特に、生理前後や更年期に乳房が痛くなってしまう方は、支えておくだけでも楽になります。
寝ているときもストレスなく着用でき、バスト全体を適度にホールドするナイトブラが効果的です。
ナイトブラの選び方
人気のナイトブラや、おすすめランキング上位のものから選んでしまいがちですが、バストのサイズ、形など人それぞれ。
普段のブラは、見た目がかわいいものでもいいかもしれませんが、ナイトブラは、口コミなど比較して、自分に合ったものを選びましょう。
選び方のポイント
①ジャストサイズのブラを選ぶ
カップ別で選ぶブラジャーとは違い、ソフトブラのようにS、M、Lサイズ展開のナイトブラ。
まずは、普段着ているインナーのサイズを選びましょう。
つけたときに、きつい締め付けを感じたり、ホールド力に違和感を感じたときは、ナイトブラとして身体に合っていないため、他のサイズを選びましょう。
②ブラの形から選ぶ
通常のブラジャーでは、フルカップや3/4カップ、三角ブラなど種類がありますが、
ナイトブラは、寝ているとき苦しくならないようノンワイヤーで、バストの横流れを防止するため脇高タイプが多いです。
バストが大きい方は、ホールド力が高いパワーネット入りのブラがおすすめです。
③ブラの素材から選ぶ
寝ている間は、コップ1杯分の汗をかいています。
蒸れたり、暑くて寝苦しくならないように、通気性のよい素材を選びましょう。
コットン(できれば綿100%)が安心ですが、吸湿・放湿性に優れ、美肌効果も期待できるシルク素材もおすすめです。
ナイトブラに関するお悩み
一度ナイトブラに挑戦したけど断念してしまった方、今使っているナイトブラに満足していない方の声を聞いてみると、
・肩こりがひどくなってしまった
・背中が痛くなって寝れなかった
・生地が身体に食い込んで痛い(肌がかぶれてしまった)
・素材がガサガサして、バストトップが痛くなった
・暑くて寝苦しくなってしまった
・ゆるくてサポート力を感じなかった
などなど、ナイトブラのせいで眠りが浅くなってしまった方や、肌トラブルを起こしてしまった方も…。
天然素材のやさしいナイトブラでやさしくサポート
ナイトブラで1番大切なことは、睡眠を妨げないこと。
きつい、苦しいと感じている方は、ソフトなサポートブラへ、
生地素材が肌に合わない方は、やさしいコットンブラやシルクブラに変えてみましょう。
また、わざわざナイト用を買うのは…、とためらってしまう方は、カップが出し入れできるソフトブラなら、デイリーやルームブラとしても幅広く着用できます。
ナイトブラにも使えるボディヒンツのソフトブラ
よりリラックスしたい時は、不織布パッド付インナー(生産終了)
苦しいナイトブラは卒業して、やさしいブラで心地よい眠りと、寝ながらバストケアを実践してみてください。
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