洗濯して、何度も使用できる布ナプキン。
使い捨ての紙ナプキンと違って、繰り返し使えるので経済的にも環境にもやさしいのが特徴です。
近年はエコ意識も高まりから注目されている布ナプキンですが、「布ナプキンは洗濯が大変そう」というイメージを持たれている方も多いと思います。
そんな難しそうな布ナプキンのお手入れ、実はコツさえつかめばとっても簡単♪
今回は布ナプキンの洗い方についてご紹介します!
布ナプキンの基本的な洗い方
布ナプキンの血経汚れには「浸け置き」と「もみ洗い」が重要!
繰り返し使えるとはいえ経血をついたものですので、衛生面でも不安に感じる方は多いのではないでしょうか。
なかなか落ちにくい印象のある経血汚れですが、布ナプキンは経血汚れが落ちやすい生地になっています。ゴシゴシ洗いは生地が傷めてしまうため、布ナプキンの寿命を縮めてしまう原因にも。
布ナプキンの正しい洗い方知って、清潔に保つことが大切なんです。
布ナプキンの洗い方
実用新案を取得しているオリジナル4層パッド使用し、汚れも落ちやすくお手入れが簡単なボディヒンツの布ナプキン(エコナップ)の洗い方をご紹介します。
布ナプキンの洗濯時に用意するもの
・つけ置き用の容器
・洗剤
・洗濯ネット
①石鹸水に数分つけ置きして汚れを落ちやすくする
ぬるま湯でつけ置き洗いをするとは経血汚れが落ちやすくするため、お洗濯が楽になります♪
ボディヒンツの布ナプキン(エコナップ)は、一般的な布ナプキンと比べて汚れ落ちが速く長時間のつけ置きは不要。
汚れがひどい場合は、2~3時間石鹸水につけると落ちやすくなります。
②やさしくもみ洗い
つけ置きが終わったら、汚れの部分をやさしくもみ洗いをしましょう。
経血は40℃以下のぬるま湯で洗うと落ちやすいため、ボディヒンツでは入浴時につけ置き用の容器などに①つけ置き、お風呂から出る際に②もみ洗いをおすすめしています。
③洗濯ネットに入れて洗濯機で洗う
下着と同じように、洗濯ネットに入れて洗濯機で仕上げ洗い。
他の洗濯物と一緒にお洗濯もできるのでラクチンですね♪
洗剤は中性洗剤を使用し、漂白剤のご使用はお控えください。
※発火の恐れがありますので、タンブラー乾燥は絶対におさけください。
④風通しの良いところでしっかり乾かす
洗濯したあとは、太陽の光を当ててしっかり乾かしましょう。
太陽の紫外線には殺菌力があるので、普段のお洗濯物と同じように外で干すのがおすすめです。
布ナプキン「エコナップシリーズ」
ボディヒンツの布ナプキン「エコナップシリーズ」は販売開始から約8年のロングセラー商品!
紙ナプキンと違って様々な柄やデザインを楽しめるのも布ナプキンの特徴。エコナップはシーズンごとに新柄を販売しています。
お手入れも簡単で、生理時の気になるモレ・ムレを防ぎます。人にやさしく、肌にもやさしい布ナプキンです。
まとめ
今回は、布ナプキンの洗い方についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
「布ナプキンは洗濯が大変そう」というイメージが少しでも変わっていましたら幸いです。
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