子供がはくイメージのオーバーパンツ。
意外と大人にも人気があるのはご存知でしょうか?
ある調査では、19歳~49歳の女性の2人に1人が、オーバーパンツやインナーパンツを着用しているそうです。
本日は、オーバーパンツの魅力とおすすめパンツをご紹介します。
オーバーパンツとは
ショーツ(パンティー)の上から重ねばきするパンツのことです。
重ねばき用途で使用されることを前提に作られており、「ブルマ」「スパッツ」「ショートパンツ」「毛糸のパンツ」「ペチパンツ」などもオーバーパンツに含まれます。
ちなみに…、靴下や靴など足に身に着ける場合は「履く」、ショーツやパンツなど下半身に身に着けるものは「穿く」という漢字を使います。
「穿く」は常用外かつ、少しキツイ感じがしますので、、今回は平仮名の「はく」と表記します。(読みづらい部分がありましたらすみません_(._.)_)
オーバーパンツをはく目的とは
大人用のオーバーパンツの場合は、防寒用として着用する場合が多いです。
ベビー用だと、おむつが丸見えにならないようにブルマ型のもの。キッズ用も、スカートから下着が見えないように親御さんがはかせている場合が多いと思います。制服の下に、黒の1分丈~3分丈くらいのショートスパッツをはいているイメージが強いですね。
もちろん防寒用として、子供の頃に毛糸のパンツをはかされていた方も多いのではないでしょうか。
大人のオーバーパンツのメリット
防寒・冷え対策
大人になるとだんだんオーバーパンツをはかなくなって、ふと下半身の冷えを感じるときがあります。
タイツやレギンスをはいて防寒するのが主流ですが、女性は特に腰まわりを温めるのが大切。おなか、腰、おしり、太ももまですっぽり温めて、しっかり下半身の冷え対策ができます。
生理の漏れ対策
生理のとき、サニタリーショーツ(生理用パンツ)の上からオーバーパンツをはくことで、経血が漏れる不安を解消したり、おなかを温めて生理痛対策ができます。
生理がはじまりたての学生の頃に、親御さんから漏れ対策として、オーバーパンツを教えてもらった方もいらっしゃると思います。
ショーツ1枚ではない安心感
ミニスカートでおしゃれを楽しみつつ、階段を上がるときなど、ちょっと不安…。
オーバーパンツをはいて、見せパンを防止したり、ロング丈でも淡い色のボトムをはいたときのショーツの透け対策ができます。
夏にオーバーパンツをはくと暑い?
生理時はもちろん、冷房による冷え対策など、年中オーバーパンツをはく人が増えています。
暑い季節に、ショーツの上からもう1枚重ね着するのは正直しんどい…。そんな人向けに、薄手で冷感素材を使用したオーバーパンツもあります。
オールシーズン快適!天然素材のおすすめオーバーパンツ
接触冷感や発熱など機能性の高いオーバーパンツは、化繊(化学繊維)が使用されていることが多いです。
長時間着用していると蒸れたり、かゆくなったり、敏感肌でオーバーパンツ探しに苦労されている方へ、おすすめのオーバーパンツをご紹介します。
肌側シルクの無縫製オーバーパンツ
ずっと着ていたい…至福の肌心地…。表綿・裏絹生地を使用した「無縫製ホールガーメント®」シリーズ。ヒップの膨らみに沿った立体編みで、締めつけ感がなく、ストレスフリーのフィット感です。
綿100%ガーゼのオーバーパンツ
ふわっふわの肌心地がヤミツキになる、コットンガーゼパンツ。マチ部分は二重のため、おうちでは1枚ばきできる2way仕様です。
綿100%パターンメッシュのオーバーパンツ
猛暑対策もやさしい天然素材で叶える…!上質なAmerican Cotton100%使用で見た目から涼感ただようタップパンツ。こちらも1枚ばきOK!暑い季節のルームウェアやパジャマ代わりにも使えます。
米ぬかガーゼのオーバーパンツ
肌側は米ぬかオイル練りこみ生地でしっとり保湿、表側はコットンガーゼでぽかぽか保温できる天然由来の機能性素材。腹巻つきのため、おなかの冷え対策にも最適です。
まとめ
いろんなメリットがある大人のレディースオーバーパンツ。
せっかく重ねばきするなら、お肌にやさしく1日中快適に過ごせるオーバーパンツを選びましょう。
コメント