淡い色のスカートやワンピース、ワイドパンツなどをはくとき、下着が透けてしまうのを防止するために、ペチパンツ(ペチコート)をはく方が多いと思います。
本日は、下着の透け対策だけじゃない?!ペチパンツの役割や効果、おすすめをご紹介します。
ペチコートとペチパンツの違いとは
まずは、ペチコートとペチパンツの違いをご説明します。
ペチコートは、スカートやワンピース、ドレスの下に着用する薄手のスカート形状のものです。
下着のラインが透けてしまうのを防止して、体(脚やYライン)のラインをカバーすることはもちろん、洋服が静電気で貼りついてシルエットが崩れてしまうことも防げます。
また夏は、汗じみ対策、冬は防寒として着用される方も多いです。
ペチパンツは、股下が分かれているため、スカートでもパンツでもボトムスの種類を問わずにはくことができるというメリットがあります。
ペチパンツの効果とは
ペチコートと同様に下着の透け対策、汗じみ対策はもちろん、太もも同士が直接触れないので、太ももの摩擦対策(股ずれ防止)にも効果的です。
ペチパンツの種類
ペチパンツの丈やデザインは多種多様で、シンプルなものから裾にレースをあしらった、見えてもオシャレなものもあります。
静電気を帯びにくい素材のものが多いですが、吸汗速乾や発熱など機能性を重視したものは、化繊の場合があります。
化繊は、静電気が発生しやすいため、見た目のラインは綺麗でも、肌に貼りついたり、パチパチ不快な静電気でお悩みの方もいらっしゃいます。
肌触りも心地いい…天然素材のペチパンツおすすめ3選
シルクやコットンなど天然素材でつくられたペチパンツは、肌あたりやさしく、天然の吸湿・放湿・調湿効果でオールシーズン快適な着心地です。
おすすめ① シルク100%ペチパンツ(ひざ丈)
汗をかいてもサラっと快適♪腹巻付でおなかの汗とり、冷え対策にも一石二鳥の万能ペチパンツです。
おすすめ② シルクコットンペチパンツ(ひざ上丈)
オリジナルブレンドのシルク混パンツ。縫い目外側仕様のため、敏感肌の方にも人気です。コスパがよく、デイリーユーズに最適です。
おすすめ③ 肌側シルクもんぺパンツ(ひざ下丈)
肌側シルクで裾の広がりがないタイプ。無縫製のため、重ね着しても不快なゴロつき感がありません。ルームパンツやパジャマ代わりにも着用可能です。
おまけ シルク100%レギンス(7分丈)
ペチパンツよりもフィット感が欲しい方は、レギンスをペチパンツ代わりにするのもおすすめです。
まとめ
下着の透け防止目的で着用することが多いペチパンツ。
汗をかいてもベタつかないものや、静電気が発生しにくい素材、はき心地や動きやすさも考えて、自分に合う快適なペチパンツを見つけてみてくださいね。
コメント