5月10日は「コットンの日」スーピマコットンとは?

日々のあれこれ:Daily

本日、5月10日は「コットンの日」です。
ボディヒンツのオリジナル製品で使用しているコットンは、すべて『スーピマコットン』を使用しています。(2018年5月現在)

スーピマコットンとは

世界で評価される3大綿花の一つ、ピマコットン(Pima Cotton)とは、アメリカ南西部で作り出される30mm~40mmの長繊維コットンで、木綿繊維の一種です。
エジプト綿とアメリカ綿との異種交配によって作られ、名前の「ピマ」は、産地であるアリゾナ州ピーマ郡、またネイティブインディアン(ピマインディアン)に敬意を表すかたちで名付けられました。

特殊な気候を必要とすることから、栽培できる場所も限られており、普通のコットンは白い花、スーピマコットンは黄色い花で、通常のものより小さく少量しか取れません。そのため、アメリカで生産されるコットンのうち「スーピマ」と名乗ることを許されるのは、わずか数%とされています。

さくらコットン

ここで、タカギのガーデン主任(?)が育ててくれた、奈良県大和高田のさくらコットンを紹介したいと思います。

さくらコットンの花さくらコットンの花

さくらコットンは、非常に希少性の高いコットンです。タカギの取締役がコネを使って、タネをもらってきてくれたんです。コネでタネです(・∀・)素人がここまで育てたのはすごいと思います!(主任ありがとー!)

さくらコットン

そんな綿花が梅雨の時期を過ぎ、コットンボールを育みはじめました。そして晩夏、こんなにカラカラになり、ステキな綿花が咲きました。

さくらコットンの綿花

1つのタネから取れたコットンボールは、5~8個でした。70kgのタネから取れる綿花は、100kgほどだそうです。

すごく身近な綿、コットンという繊維だけど、非常に希少なものだと思うと、より永く丁寧に扱いたいですね。

そんな希少性の高い、高級コットンのショーツをおりもの汚れでダメにしたくない…。そんな時には、洗って繰り返し使える布製のおりものシートがオススメです。

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肌にあたる部分は、肌に近い成分の天然繊維シルク100%。汚れも中性洗剤で手洗いやネットに入れて洗濯機で手軽に洗濯できます。

下着を大切に長く使う。

わたしみたいに、何年も捨てられないのは問題ですが、、おりもの汚れだけで捨ててしまうことがないように予防するのもありかな?と思います。

話は少しそれましたが、高級スーピマコットンを使用したボディヒンツのショーツやブラジャーもぜひお試しください。

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