4月9日は「大仏の日」— 心も体も、静かに整える奈良の大仏の魅力とは一

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今日は4月9日、「大仏の日」ってご存じでしたか?

大仏といえば奈良・東大寺の「盧舎那仏(るしゃなぶつ)」が日本を代表する大仏のひとつ。
日々の暮らしにやさしい下着ブランドのボディヒンツを運営する株式会社タカギの本社も奈良にあります。

752(天平勝宝4)年のこの日、奈良・東大寺で「開眼供養」という仏さまに魂を入れる大切な儀式が執り行われました。
日本で最初に盛大な開眼供養会が行われたのが奈良の大仏さまなんだそう。

この日を記念して、現代では「大仏の日」と呼ばれるようになりました。

大仏の意味・役割って?

大仏は、ただの「でっかい仏像」ではありません。大仏は「仏の姿を具現化したもの」。
宗教的・社会的・文化的にも、いろんな意味や役割があります。

平和や国家の安泰を願う象徴

古代では、戦争や災害、疫病などで不安定な時代に、大仏を建立して「国を守る」「人々の不安を和らげる」という意味が込められていました。

信仰の中心・巡礼の目的地

大仏は地域の信仰の中心として機能し、多くの人が参拝に訪れる場所になります。
大仏は仏教における仏(如来)の巨大な像であり、人々が拝む対象です。
信者たちは大仏を通して仏の教えや慈悲を感じ、心の拠り所になったりします。

人々の心を整える精神的シンボル

大仏の静かで穏やかな表情は、見る人の心を落ち着けたり、癒したりする力があります。
信仰心のあるなしにかかわらず、あの大きさと雰囲気に圧倒されて、なんとな~く「ありがたい」気持ちになりますよね!
ただ、「大仏恐怖症」という言葉もあって巨大な仏像に対して強い恐怖や不安を感じてしまう方も…(‘Д’)

美術・建築としての価値

「大仏」は、日本において宗教的な意味合いだけでなく、美術・建築の観点からも非常に高い価値を持つ文化財です。
昔の人たちの技術の集大成とも言える存在であり、様々な建築技術・彫刻技術の粋が詰まっています。

観光地としても重要な文化資産

現代では観光名所としても機能し、多くの外国人観光客が訪れ地域の経済や文化発信に寄与しています。
大仏の由来や特徴を事前に調べて訪れると、より一層楽しめますよ♪

なぜ人は大仏に手を合わせるのか?

東大寺の大仏をはじめとして、日本各地に「大仏さま」は存在します。
そのどれもが、ただの巨大な建造物ではなく、人々の「平和を願う心」「穏やかでありたいと願う気持ち」が込められた存在です。

忙しい日々の中で、心がざわついたり、先の見えない不安に包まれることもあるかもしれません。
でも、そんなときこそ、大仏さまのゆったりとしたお顔を思い浮かべてみてください。
まるで「大丈夫ですよ」と言ってくれているような、不思議な安心感がありますよね。

私たちの仕事にも、少しだけ「仏心(ほとけごころ)」を。

ものづくりに携わる私たちも、日々の業務の中で「心を込める」ということを大切にしています。
どんなに技術が進んでも、そこに「誰かを思う気持ち」がなければ、いい製品は生まれないと思っています。
そのため皆さまの元へお届けする商品は、機械等での大量生産ではなく、職人の丁寧な手仕事が込められています。
皆様も仕事や育児で疲れた時、ちょっとだけ立ち止まって、静かな気持ちで自分や周りを見つめ直してみませんか?

内側から整える、やさしいインナー

大仏さまのゆったりとしたまなざしを見ていると、自然と心が落ち着いてきますよね。
そんな「心の静けさ」は、毎日の“身につけるもの”からもつくることができるのではないでしょうか。

下着やインナーは、見えない存在だけれど、毎日、肌にいちばん近いところであなたを支えています。
着た瞬間に「ホッ」とできるような、天然素材や、やさしい肌ざわりのインナーで、心地よい毎日を過ごしてみませんか?

着た瞬間、悟っちゃう?ふわほわ綿100%エアリーガーゼ

まるで何もつけていないかのような無の境地。
コットン100%のインナーとして、1番人気のエアリーガーゼシリーズは肌に優しくストレスフリー。
チクチク・かゆみ・きつさ等の煩悩から解放される「脱・煩悩インナー」と言えます!
お肌への刺激軽減を1番に考えた素材・仕様で身に着けるたびに極楽浄土へ…(-_-)zzz

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綿100%ハイネック
綿100%ガーゼショーツ
綿100%エアリーガーゼ カシュクールソフトブラ

最後に

皆さんは大仏を見るとどんな気持ちになりますか?
自分の中で印象に残ってる大仏や、心に残る風景があればぜひコメントでお聞かせください♪

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