本日は、ボディヒンツの運営元である株式会社タカギの自社縫製工場「ベトナムタカギ」をご紹介します。
(国内自社縫製工場「タカギクラフトリエ株式会社」のご紹介はこちら⇒)
(株)タカギでは、国内長崎、ベトナム、中国の3ヶ国にある自社工場(中国のみ合弁)で、商品のコンセプトにあった生産体制、コスト管理をして、安定した商品供給を実現しています。
ベトナムタカギ概要
ベトナム工場は、1995年ベトナム・ドンナイ省にベトナム国営企業のDONG TIEN GARMENT IMPORT-EXPORT CO.,LTD.をパートナーとして委託加工貿易によるタカギ専用ラインとして稼動しています。
取り扱い製品は、レディースインナーウェアを中心に生産し、100%日本へ輸出しています。
2005年、10周年を期に新たな事業展開に見合った生産体制の確立のために独資での工場設立に至りました。
縫製ライン
縫製ラインは29本、縫製スタッフは約120名。年間200~300万枚生産しています。
生地やレースなどの副資材の量も長崎工場とは桁違いです。
検反機、延反機
生地にキズや穴、汚れがないか検査し、延反機で生地を広げて粗裁ちします。
自動裁断機
自動裁断機で製品の各パーツごとに裁断します。
縫製工程
長崎工場と同様に、複数の種類の製品を同時に生産できる「TSS(トヨタソーイングシステム)」で、スピーディーに製品が仕上がります。
長崎では基本3人1組ですが、ベトナムでは3~5人とラインによって異なります。
ラインの最終工程で検品を行うため、不良品が連続する可能性も防げます。
検品、包装、検針
最後に1点1点、最終検品と口紙など包装加工し、検針機にかけて、梱包して日本へ送ります。
心地よいショーツの安定供給を目指して…
ベトナムタカギで生産されているショーツの大半は、大手量販店に納めています。
普段はいているショーツや、生理期をサポートしてくれるサニタリーショーツ、ボディケアできる補正ショーツなど。ショーツについている品質ネームタグをみて「タカギ」を知り、同じショーツはありませんか?という問い合わせもあります。
ボディヒンツ人気No.1の「超立体ショーツ」を、みなさまに安定してお届けできるのも、ベトナムタカギのみなさんのおかげです。
これからも、自社工場の強みをフル活用し、心地よいショーツをご提供してまいります。
ベトナムタカギでつくられた、こだわりショーツ
ずり上がらない・くい込まない「超立体ショーツ」
タテヨコ伸び~る「コットンライクラソフトショーツ」
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