今月のおすすめ
見せるためのブラより、自分のためのブラがいい。
ブラって年間でどれくらい販売されているのでしょう・・。
日本を代表するブラジャーの老舗ワコールによると、ワコールでの世界生産枚数は2017年で約4600万枚だとか。ワコール製品ではなく、いろんなブラジャーメーカーが世界にはたくさんあるので単純にこの数字の3倍以上は国内でも販売されているのではないでしょうか・・。
店頭を含め、ご自宅ストック、今日も身に着けている・・・そう考えると1億枚?2億枚以上のブラジャーが日本中にあるわけですが、そのうち、誰かに見せるためのブラがその半数以上のような気がします。
見せブラというのでしょうか。
先日1月末にパリでsalon international de la lingerieがありました。何それ?という方に簡単にいうと、、世界の下着エキスポです!
ボディヒンツと同じくタカギが運営する【AROMATIQUE】もAROMATIQUE/CASUCAとして出展させていただいていました。(日本からは5社のみ)
下着の本場パリはセクシーな見せブラ透けブラばかりでワイヤーとレースのみの組み合わせのブラが多数出展されていたようです。
私なら身に着けて2分で痒みが発生してしまいそうです。無念です・・。
フランスの方やレース下着が当たり前な方にしたら、
見せブラとは? ハテ??
といった感じでしょうか。
ブラは自分をきれいに見せるものでしょ?とお叱りを受けそうです・・。
2月12日はブラの特許が申請された日
2月12日はブラの日です。
1914年のこの日、現在のブラジャーの原型となった衣類がアメリカ人女性により特許申請されたことにちなみます。
約100年前のこんなに寒い日にブラジャーのパターンをこつこつと研究して特許提出されたんですね。すばらしい女性ですね。
バストを覆う衣類自体はLinenを胸元に巻いたものがランジェリーの言葉の起源といわれるように、古代ギリシャから存在したようですが、肩ひもをつけて安定させた点で画期的だったとか。
とはいえ、当時のブラジャーはハンカチをリボンで結んだだけの簡素なものだったようです。
ボディヒンツにはフランス人女性が当たり前のように身に着ける総レースの透け上品ブラような、ブラはありませんが、日常が快適になる自分の心が満たされるであろう、ココロ踊る天然素材のブラはたくさんあります。
見せるためのブラより、自分のためのブラ。それが肌にとっては一番。
誰かのためとか、人の目を気にしたものではなく、自分のためのブラ選び。
ぜひ春を前にココロ踊りだす2月に天然素材のブラの新調を・・・
▼ボディヒンツの今月のおすすめです。